PrimeX 41W

PrimeX 41w
  • 解像度(pixel)
    410万画素
  • フレームレート(fps)
    20-1,000
  • レンズ視野角※1(°)
    65

※1 レンズ視野角は、水平方向の視野角です。
Motive対応バージョン:3.0.3以上

PrimeX 41W仕様書ダウンロード

PrimeX 41Wの特徴

410万画素の高解像度かつ最大1,000Hzに対応したPrimeX41の広角レンズモデルです。
屋外計測にも適しており、少ないカメラ台数で、広範囲のキャプチャが可能です。

PrimeX 41Wが適した計測環境
目的や計測環境に応じて幅広いラインナップを揃えているOptiTrackのカメラ製品。
それぞれのカメラはどのような計測環境に適しているカメラなのか、各OptiTrackカメラのポイントをご紹介。

PrimeX 41W

最小カメラ台数で大規模な計測空間を構築したい場合65°の広角レンズで20mの計測空間を構築可能

410万画素と高解像度に対応し、かつ65°の広角レンズを搭載したカメラモデルがPrimeX 41Wです。同じく410万画素モデルのPrimeX 41と比べて、広範囲のキャプチャが可能なため、少ないカメラ台数での計測が可能です。 キャプチャ距離は、14mmの反射マーカーを使用した場合、最大21m。アクティブマーカー(自発光マーカー)使用時には、最大キャプチャ距離30mとなっています。

PrimeX 41W

速い動きを正確にキャプチャしたい場合最大1,000fpsの高速サンプリングに対応

スポーツやダンスなど全身の動きや繊細な指先の動き、製造現場における振動試験など、速い動きの計測に対応したモデルです。 また410万画素に対応していることから、カメラに近い小さなマーカーも、カメラから遠い小さなマーカーも測定精度0.1mm以下で正確なモーションキャプチャがが可能です。

仕様

  • PrimeX 41w
  • サイズ・重量

    126 mm
    高さ
    126 mm
    奥行き
    132 mm
    重量
    1,360 g
    固定用マウント
    1/4"インチ (x2)
    LED表示
    カメラID表示 (2桁)、フルカラーのステータスインジケータ
  • レンズ・フィルタ
    標準レンズ:8.9 mm F#1.8
     水平視野角:65°
     垂直視野角:65°
     焦点の調整可能
    フィルタ:850nm IR バンドパス
    LED光源
    20個
    850 nm IR
    明るさ調節可能
    14mm反射マーカー使用時最大到達距離:21m
    自発光マーカー使用時最大到達距離:30m
  • 画像センサー
    解像度: 2,048 × 2,048 pixel(フルフレーム)
    フレームレート:
     20-1,000 fps
    シャッター方式: グローバル
    シャッタースピード:
    デフォルト:0.25 ms
     最短:0.01 ms
     最長:4.0 ms(250 fps時)
    データ入出力および電源
    データ: GigE / PoE (1000BASE-T)
    カメラ間同期: Ethernet
    電源: PoE or PoE+

下記のカメラ比較表で、他のOptiTrackカメラと仕様を比較してご覧いただけます。

カメラ比較表

CAMERA LINEUP

Prime Series

人・モノを高解像度かつ様々な規模で計測可能なカメラ。

PrimeXカメラは大規模~小規模エリアでのデータ取得に活用でき、最大100台以上の同時接続が可能です。高精度・高解像度・最大1,000fpsの高速フレームレートとハイスペックカメラシリーズです。

Flex Series

人・モノの中小規模での計測に対応した低コストカメラ。

Flexカメラは中小規模でのデータ取得に適しており、最大24台までの同時接続が可能です。コストを抑えたい方や計測範囲が限定的である場合などにおすすめで、手軽に活用できるカメラシリーズです。

Slim Series

アクティブトラッキング専用として軽量かつ低コストなカメラ。

シリーズには、アクティブマーカーに対応した専用カメラであるSlimX120とSlimX 13、基盤に合わせてレンズ・フィルターのカスタマイズが可能なSlim 3Uがあり、目的に応じて利用が可能です。

V120 Series

設置~トラッキングまでが簡易な3台または2台一体型カメラ。

手持ちでの持ち運びができ、設置~計測準備までを簡単に行うことができます。また、最初からOptiTrackソフトウェアMotive:Trackerが内蔵されているため、最新のソフトウェアが常に利用可能です。

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